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変額個人年金保険
郵便局、ニッセイと証券会社以外での資産運用を見てきましたが、では、今注目されている変額個人年金保険とは、どういったものなのでしょうか?
国内外の資本家から、老後資金対策の重要な資産運用の担い手として注目を集めています。
近年見られる年金問題、厳しい雇用状況を背景に、老後に不安を覚えている人は相当な割合に上っています。
また、超低金利が続いている金利状況を見れば、銀行も当てになりません。
そんな中で、変額個人年金保険は、リスクの大きさもけっして否定できないものの運用実績次第では、かなりのリターンが期待できる資産運用手段なのです。
特徴としては、運用実績に最低額保証がついているものとついていないものに分けることが出来ます。
実際は、ほとんどが最低保証がついていません。
一般的には、最低保証がついていない、リスクが大きいものの方がリターンが大きくなります。
これは、実績によっては、元本割れを起こす可能性も大きいことを意味しています。
契約者が預けた保険料は、投資信託という特別勘定で運用管理されます。
一般の保険や年金は、すべてリスクは保険会社が負ってくれるので、活用する契約者にさほど痛みはありません。
むしろ、予定利率以上の余剰金が出た時は、契約者に分配金が出るくらいなのです。
しかし、変額年金保険は、リスクの全てを契約者が負うことになります。
一般の保険会社だったら、保険会社が用意してくれたファンドを利用して、運用方法も最低保証がついているものとついていないものと選択の自由がありましたが、変額年金保険は、選択の自由が一切ないのです。
そこをしっかり念頭に入れた上で、資産運用に活用してほしいと思います。
一つ救いなのは、投資信託は、手数料が格安なので分散投資ができるという点です。
これからもますます愛用者は増える傾向にあると思いますが、投資信託の利便性も利用しながら、同時にリスク・リターンもよく検討したうえで、自分の力にあった資産運用をしてください。
2009年3月 6日|
カテゴリー:資産運用全般