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債券投資の注意点
債券投資は、他の金融商品と比較してみても出資者の資産が厳重に保護されているという点では、より安心して利用できる商品といえます。
市場金利がいかに変動しようとも、少なくとも支払った分の額面は、証券会社経由で戻ってきますから。
ただ、高利率を期待していた出資者の立場で考えた場合、国債や社債などは、状況によっては予定していた利率で入ってこないといった事態も念頭に入れておいた方がいいかもしれませんね。
ある意味社会貢献の一つという意味合いで利用された方がいいのではないでしょうか?
そういった事すべてを含めて、他の金融商品同様、目論見書または販売説明書が発行元より同時発行されますので、利率も含めて債券投資を考えている人は特によく目を通したうえで、納得できる投資をしましょう。
目論見書と販売説明書は、発行者と発行予定の有価証券に関する重要事項、告示内容を記載した文書です。
金融商品取引法第13条により、発行者が、財務大臣への届け出を要する起債をする時には、出資者に対して必ず交付する事が義務つけられているのです。
特に以下の内容は重要です。
○額面金額・・・「一般的に売出単価=額面金額の100%」と記載されています。すなわち、購入および償還される金額
○発行体の各付け・・・AAAと言う具合に記載されています。第三機関によって各付けされています。銘柄選びに迷っている時には参考になりますね。
○利率(クーポン)・・・発行体で決めた利払い回数、市場金利によって出資者に支払われる利率です。
○償還日(残存期間)・・・債券が償還される期日と償還されるまでの保管機関
○利払い日・・・債券によって、支払い回数や期日は違いますので、必ず確認しておきましょう。
債券投資は、株券以上に、特定の企業や団体を支援していく意志がより明確に現れる投資商品であり、社会貢献としての役割をもになった商品といえますね。
お互いに気持ちの良い取引ができるように、こうした約束事はきちんと確認し、問題がある場合は適切に指摘していく事も大切でしょう。
建設的な債券投資をぜひめざしてください。
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2009年5月17日|
カテゴリー:債権投資